自分にしかないストーリーを再発見しよう【原体験ジャーニー】 〜DIG TOKYO イベントレポート vol.2〜

今回はベンチャー企業を中心にブランディング支援をしている チカイケ秀雄氏@chikagoo)をお招きして、ブランディングの工程で最初に行なっている原体験ワークを体験しました。その内容をレポートでお届けいたします。イベントの詳細はこちらをご覧ください。

 

そもそも原体験とは?

原体験とは「その人の価値観を形成した体験」のことです。
人によって何に価値を感じるかが異なるのはそのためとなります。

例えば、幼少期に病弱だったため病院通いの子は、学校に通えず友達を作ることができなかったとします。
その子が成長すると、健康でなければ友達作りも趣味も楽しめないという考えを持ち、健康に興味を持ちます。
もしかしたら医者を志し、人々の生活を健康面から支え楽しいものにすることに注力したかもしれません。

なんだか想像ができるお話ではないでしょうか?

 

原体験に紐づいている、もしくは価値観に沿ったことはとても記憶に残ります。
おとといの晩御飯は忘れてしまうわたしたちですが、幼少期に体験した大切な記憶は今でも事細かに語ることができるのです。
印象に残っていることや興味が湧くことは、原体験に紐づいてきます。

 

原体験とは、あなたらしさ=アイデンティティを作り上げた記憶なのです。

 

 

原体験を掘り下げる3つのメリット

原体験を掘り下げる3つのメリットをご紹介します。

 

1つは「自分の頭を整理できてスッキリできる」ということです。
原体験ジャーニー(ワークショップ)ではペアワークで行い、5つの簡単な質問の回答に「なぜ」「なに」「どうやって」でヒアリングをしてもらいます。
答えた内容は、ペアの人が紙に書き出していくので、完成すると頭の中がみえる化されるのです。

 

もう1つは「取り組むことの『なぜ』が分かり自信につながる」です。
いまやっていることが十分に楽しめている人でも、「そもそもなぜ興味を持ったのか」がわかることで、安心することができます。
過去の体験を通して価値観ができたことを実感すると、自分の進む道が間違っていなかったんだと自信につながります。

 

最後の1つは「他者から応援してもらいやすくなり、巻き込みやすくなる」です。
いまやっていること・将来やりたいことに対して、自分の価値観と繋げて語ることができるようになるので、共感を生みやすくなります。
そこのストーリーにある想いが本物であるからこそ、周囲の人々が応援したくなり自然と巻き込まれていくようになります。

 

 

掘り下げる方法(ペアで行うことをおすすめします)

手順は以下の通りです。

 

1.大きな紙を用意し、右側に5つの質問項目・その回答を記入します。

2.好きな項目から「なぜ」「なぜ」「なぜ」…で掘り下げます。

3.「楽しいから」「好きだから」「嫌だから」などピュアな気持ちにたどり着いたら「そう思うようになったきっかけは?」で掘り下げます。

 

 

 

 

 

特別にスライドを共有してくださっています。ご覧になる場合はこちらから。

 

 

参加者の声

「今やっていることがちゃんと現体験に根差していたことに気づけて嬉しかった。」
(30代/男性)

 

「自分の原体験が今の仕事や価値観につながっていることが認識出来たのでとてもよい経験でした。」
(40代/男性)

 

「今知らなかった自分について気づけたこと。ま た、この深掘りのフレームワークを知ったこと!また自分で深掘りしたい。」
(20代/女性)

 

 

 

 

 

 

 

主催《DIGとは》
DIG – Do it globally –
日本全国に仲間を作る価値共感型コミュニティ

 

 

場所や時間にとらわれない自由な働き方が広まりつつある昨今。
私たちDIGは、多様な価値観やスキルを持ち、全国各地で活躍する仲間と、新たなビジネスを生み出しています。

仕事の受発注だけでなく、趣味や遊びでつながる場も多く創出。
違いを尊重し、得意をかけ合わせ、信頼し合えるコミュニティを目指しています。

2019年7月時点で、DIGのメンバーは58%が経営者やパラレルワーカーです。経営者から学生まで、10代〜50代の経歴も年齢も違った人びとが集まりました。

拠点を全国各地に持つことにより、都市から地方へ・地方から都市へとビジネスの幅を広げ、自由な働き方へ近づくきっかけを提供していきます。

 

 

(文責・松澤直輝

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