ペライチ山下翔一さんが考える「子どものお金の(というか価値の)教育」について

【お金の教育ってなんやねん!!】

そんな疑問と問いに対して、DIG顧問であり、ペライチ会長の山下翔一さんが語っています。
お金は「手段」でしかなく「目的」ではないのです、と語る山下さん。

お金よりも「価値」に着目し、子どもたちにも「価値」とは何かをきちんと教えることがなぜひ必要か、について考えてみませんか?

▼以下、山下さんの文章より引用。

前提として、私は子どももいないので「私だったらこう考えるな」という程度のはなし。
 
最近、ペライチやおうえんフェスや地方創生などのプロジェクトや講演を通して、ママの皆さんと出会うことが多い。
 
私はときどき、大人たちに事業やビジネスのもっと手前に「お金と価値と信用の関係」について理解できていない人が多いので、その話をします。サムネのブログのようなことを。
 
そうすると「自分の子どもにお金の教育をどうしたらいいか?」という話にときどきなります。
 
色んなパターンの方がいますよね。
例えば、
①お小遣いを全くあげない、もしくはほとんど与えない家庭。
②決まった金額を定期的に与える家庭。
③家事などの手伝いに予め金額設定をしておき、お手伝いをした分だけあげる家庭。
④まとまった金額を与え「お前の力で増やしてみろ!」という家庭。
③と④辺りはたくましいタイプですよね。笑
特に④の親は投資だったり事業をしてそうですね。笑
 
いろいろ話を聴いてると、②か③あたりが多いのではないでしょうか。
 
個人的には「お金の教育」という事自体が的が外れていると思うわけです。
 
お金の教育なんて言ってるから、お金を貯めることやお金を得ることを目的とする勘違いな大人を生むのです。
 
「お金の教育」とかどっかの高田くんのように「マネバナ」とか言ってる人は個人的には怪しいなぁと思ってしまいます。笑
 
もっというと、お金、貨幣というのはこれから「必ずいまのカタチからどんどん変わって」いきます。
 
我々や仲間たちがそういう方向にどんどん変えていきます。在るべき姿へと。
 
その世界では、お金はずっと貯めておくことができなくなります。
 
お金を増やすこと、貯めること自体を目的とするお金のつかい方は評価されなくなり、そういう人にはお金が集まらなくなるでしょう。
 
もっと本質をみましょう。
 
お金は「手段」でしかなく「目的」ではないのです。
 
お金よりも「価値」に着目し、子どもたちにも「価値」とは何かをきちんと教える、もしくは子どもたちがそれを感じる環境をつくるべきです。
 
価値を生まずにテクニックだけでお金を一時的に生み出す人たちは、必ずどこかで没落していきます。
 
きちんと「お金」ではなく「価値」が生める子どもを育てるべきなのです。
 
例えば③において。
そもそも、家事をやらせてお金をあげる行為、本当に子どものためにやってますか?
 
親がラクになりたいがために
利己的にやってませんか!?
 
そして、
洗濯物干したら100円
料理を手伝ったら50円
 
それを一方的に設定して、
子どもがそれをやったら自動的にお金がもらえる。
 
それを憶えた子どもは、
何も考えずに「その行為」だけをやれば
お金をもらえるのです。
 
私がその光景を目撃したら
完全に思考停止な子どもを育てているな
と思うかもしれません。
 
子どもは何にお金をもらっていると感じるのでしょうか?
なぜその金額をもらっているのでしょうか?
 
親の面倒な作業をやってもらう労働の対価として払わせているのですか?
 
子どもにはきちんと
「なんでこのことに対してお金を払っているのか」
を伝えるべきです。
 
もし私だったら「労働が価値」だなんて
絶対に言いません!
 
「お父さんは◯◯ちゃんと一緒に××をする時間が嬉しいから、ありがとうの意味を込めて払うね」
 
とか
 
「◯◯くんが××を手伝ってくたお陰で、お父さんの本当に大事な◯◯くんとママとの大切な時間をたくさんつくることができたから、ありがとうの意味を込めてお小遣いをあげるね」

などと言います。それが「本当の価値」なのではないでしょうか?
 
「××してくれたから助かった」
これは確かにアナタのウォンツでしょう。
 
しかし、それはアナタの自分勝手なことに、お金という手段と、お金の教育という歪んだ大義名分を子どもに押し付けているに過ぎないのではないですか!?
 
そうじゃないでしょう!!
 
本当に子どものための教育をするのであれば
お金という手段ではなく、

なぜお金が必要か?
価値とはなにか?
信用、信頼とはなにか?
お金を誰にどう使うことで
周りや自分を幸せにできるのか?
 
をきちんと伝えるべきでしょう。
 
そのためには、自分自身が恥ずかしくないお金の捉え方、お金の稼ぎ方、お金のつかい方、その先の幸せの生み方ができているのか?
 
子どもに伝える前に、いま一度、自分の胸に手を当てて考えてみるべきではないでしょうか。

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